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    仕込みの日の朝に

    • 2010.06.24 Thursday
    • 09:47

    おはよう御座います。
    梅雨の晴れ間の朝です。
    今日の仕込みは「香り」と「ヴァイスボック」です。
    皆さんご存知でしたか?
    吉備土手普段呑み場の入り口に立つ木は祇園精舎で有名な「しゃらの木」です。

    541.jpg

    540.jpg

    白く淡い色の花を咲かせ始めています。
    見にいらっしゃいませんか?
    「あきひめ苺の麦酒」の熟成も進み、ますますフレッツな旨味を増しています。
    解禁日は7月3日と致します。
    樽の空き具合で多少遅れるやもしれません。
    ご容赦下さい。
    樽生は三店 各40Lと僅かです。
    瓶も全量で240本
    宜しければご予約下さい。
    暑さつのる夏、必須アミノ酸とビタミンたっぷりの無濾過麦酒にてトリートメントして下さいませ。
    優しさが違います。
    呑んで頂ければ自然発酵性飲料の良さをわかって頂けるはずです。
    お待ち申し上げます。
    感謝


    542.jpg

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      夜の仕込みに思う

      • 2010.06.05 Saturday
      • 13:56
      今晩は
      現在 深夜零時半
      昨日の苺の仕込みの活性が上がり、仕込み室には甘い苺の香りが立ちこめています。
      仕上がりが楽しみです。

      536.jpg


      535.jpg

      先日ふと立ち寄ったビアパブで「なぜ」との思いを強く持ちました。
      そのビアパブがどうのではなく、海外からの珍しいビールが並んでいます。その麦酒たちは何ヶ月もかけてはるばる海を越えてやってきます。
      そのラベル表示には酸化防止剤をはじめ様々な薬品が書かれていました。
      私もビール好き故、何度も口にして来ました。その度ごとに翌日 体が不調で頭が痛く不可思議に感じて来たのです。
      それは全てラベルに書かれていました。
      化学物質を多量に摂取すれば当然体に負担がかかります。
      それを何故に私たちは珍しさと本場意識のもと呑んでしまうのでしょう?
      私たち日本人の西欧に対するコンプレックスなのでしょうか?
      ビールは日本は遅れている−本場が凄いと?
      私が出会った日本の醸造所にも素晴らしいビールが沢山あります。
      更に良くしようとする職人が多くいます。
      ならば自然の化合されないビールで足るのではないかと思うのです。
      吉備土手はまだまだですが−諸先輩方には素晴らしい麦酒職人が沢山いらっしゃいます。
      そんな日本のビールを沢山扱い提供できる店こそ−日本のビアパブ専門店の価値があり、しいては日本の麦酒のレベルを高めてくれるように思えます。
      愚かな私ですが、いつの日にかそれが叶うことを夢見て励みたく存じます。

      夜中に愚言
      自然な発酵には素晴らしい明日がきっとある!

      感謝

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        仕込みの日の朝に

        • 2010.06.04 Friday
        • 02:14
        おはよう御座います。
        昨日は岡山市兼元の「大森農園」さんからわけて頂いた「あきひめ」を用いての「苺の麦酒」の初仕込みでした。

        530.jpg

        ガクを取り、痛みをはずし、水洗いードイツからやってきたシンプルな手絞り機にて絞ります。

        529.jpg

        時間をかけて何度もはめ板をはずしては苺をかき混ぜ再び絞り込んでゆきます。
        酸味を帯びた甘い香りが立ちこめます。
        531.jpg

        使用したあきひめは200Lにたいして50K!
        今回は大森さんのご好意でふんだんに用いることができました。
        ホップの使用を最低限に抑え苺本来の風味が引き出せるようにしてみました。
        後は酒造りの神様がおりて来られることを祈るだけです。
        今回は一度仕込み故、瓶はわずか250本程度かと存じます。
        後一月お待ち下さい。
        今日も仕込みへとむかいます。

        今日も麦酒日和となりそうです。
        良い1日をお過ごし下さい。

        感謝

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          仕込みの日の朝に

          • 2010.06.04 Friday
          • 02:14
          おはよう御座います。
          昨日は岡山市兼元の「大森農園」さんからわけて頂いた「あきひめ」を用いての「苺の麦酒」の初仕込みでした。

          530.jpg

          ガクを取り、痛みをはずし、水洗いードイツからやってきたシンプルな手絞り機にて絞ります。

          529.jpg

          時間をかけて何度もはめ板をはずしては苺をかき混ぜ再び絞り込んでゆきます。
          酸味を帯びた甘い香りが立ちこめます。
          531.jpg

          使用したあきひめは200Lにたいして50K!
          今回は大森さんのご好意でふんだんに用いることができました。
          ホップの使用を最低限に抑え苺本来の風味が引き出せるようにしてみました。
          後は酒造りの神様がおりて来られることを祈るだけです。
          今回は一度仕込み故、瓶はわずか250本程度かと存じます。
          後一月お待ち下さい。
          今日も仕込みへとむかいます。

          今日も麦酒日和となりそうです。
          良い1日をお過ごし下さい。

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