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    仕込みの日の朝に

    • 2009.07.30 Thursday
    • 17:44
    おはよう御座います。
    今日はいよいよ今年初の岡山県産「清水白桃」の仕込みです。
    200Lに白桃40Kgとふんだんに投入し香りと風味をだし、更に果肉までそのままのものを仕上げます。
    今年は長雨の為から甘味は低いのですが、香りはしっかりと立ちこめます。
    今から1ヶ月先には間違いなく美味しく仕上がります。
    果肉まで入ったエッセンスを用いない「白桃と麦の酒」を味わってやって下さい。
    果物の最盛期に発売されるフルーツビールは実は怪しいのです。
    実際は終わり頃に仕上がるものだと思います。
    なぜなら仕込んで熟成し味わうまでに最低1ヶ月を要するからなのです。
    お召し上がり下さいませ。
    追伸
    前回「翁の憂鬱」に終わった、「青い麦酒」 今回の熟成中のものは上手くいっています。
    八月の前半には「澄んだ青の麦酒」が上がる予定です。
    盛夏の昼下がり、瀬戸の海を穏やかに眺めながら泡まで青い爽やかな「瀬戸の憂鬱」を味わって下さい!
    喉越し爽やかに仕上がります!
    善き1日をお過ごし下さい。

    翁の戯言

    • 2009.07.26 Sunday
    • 16:03

    酒を醸すとは底無しです。
    酵母がなすこと故、簡単といえば簡単なことなのですが、こうもああもと考えるなら、いくらでも成すことが生まれてきます。
    日々悩みあぐねることばかりです。
    さて今週はいよいよ「白桃」を40k用いての200L仕込みます。
    上がりは1ヶ月後、今年の桃はいかなる香りを醸し出してくれることやら・・
    総ては時のみぞ知るです。
    続いて先日来の悩み、県産生麦による仕込みです。
    やっと来週には機械の不調ももどり思いを込めて仕込みます。
    お待ち申し上げます。
    倉敷も未だ拙いままながらお越し下り感謝しきりです。
    有り難う御座います。
    念 感謝


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      仕込みの日の朝に

      • 2009.07.12 Sunday
      • 19:00
      おはよう御座います。
      間もなく梅雨明けかと思わせる蝉丸鳴き時雨れる朝です。

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      吉備土手下一味は誠に良く働きます。
      自慢ではなく真に楽しく働きます。
      工場も普段呑み場も「たのたの庵」「倉敷つららら」も普通で日に14時間ばかりは働く様子です。楽しく働く、良いものです。
      たのたの庵の玄関先、つらららの入り口、普段呑み場の中外と野草を植栽しています。
      お気づきですか?
      メダカも泳いでいますよ。
      写真はたのたの庵の入り口脇の「糸すすきと吾亦紅」です。
      山野草は安らぎを与えてくれよいものです。
      いらっしった節には是非ご覧下さい。

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      この場を借りて1つお詫びが御座います。
      仕込みを見たいとご連絡くださった方がいらしたのですが、連絡先を不明にしてしまいました。
      申し訳御座いません。
      多用に紛れてしまいました。

      八月には「三戸口めぐり」と称して、企画を行います。
      それぞれの楽しみ方の店を巡って頂き、三戸口巡り終えて下さったお客様に吉備土手下特製の記念品を差し上げます。
      その他の秘密の特典もあるかも?しれません?
      夜空と戯れる「普段呑み場」 落ち着いた日本家屋の「たのたの庵」 白壁の街散策の庵「倉敷つららら」 それぞれの楽しみをお楽しみ頂きたく存じます。
      お待ち申し上げます。
      善き休日をお過ごし下さい。

      感謝

      仕込みの日の朝に

      • 2009.07.06 Monday
      • 20:50
      おはよう御座います。
      月曜から降り続いた雨も様子見の朝です。

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      大地もしっかりと雨を含み、潤いを取り戻したように見えます。
      少し落ち着きを取り戻し、皆様に召し上がって頂く麦酒造りに専念して参ります。
      この3日間は普段呑み場はことさらに静かで開業当時のことを思い出します。
      更に皆様の普段呑みの麦酒となるべくあらねばと・・
      志新たにしております。
      つづく

      仕込み明けの月曜日は流石に身にこたえます。
      一週間に四仕込み、熱風に曝された体はおもうにまかせず、月曜日の店番がことさらにこたえます。
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      そんな時、お客様と見上げた土手の上には満月かと思われる月が梅雨の晴れまにかかっています。
      ご来店の方々には楽しんで頂けたようです。
      梅雨の晴れ間に是非、愛でにお越し下さい。
      暑さに向かう吉備土手下もアウトドア感覚にてお楽しみ下さい。
      暑さが厳しくなります。
      お身体御自愛下さいませ。

      感謝

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